こんにちは、くまねこです。
第4回公認心理師試験の日程も決まり、いよいよ本番と思っている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は私が公認心理師受験にあたってどのように勉強したか、テキストをどのように選んだか・・・などについて紹介したいと思います。
少しでも参考になると嬉しいです。^^
1.どれくらいの期間勉強したか
★試験勉強を始めた時期
私の場合、大学院を卒業してからすぐに勉強を始めました。
大学院時代と比べると、やはり働きながら勉強するのは、時間もなかなか取れず、大変でしたが、実務を通じて勉強することができたので、思ったより知識が頭に入りやすかったです。
基本的には問題を解いて、間違ったところをテキストや解説を見て覚える・・ということを繰り返していました。
★一日の勉強量
では、1日どれくらい勉強したかというと、仕事の場合は仕事が終わったら大体1時間程度勉強し、休みの日は午前中に1時間半~2時間程勉強していました。
ちなみにですが、
以前、大学院受験の勉強スタイルについてブログを投稿したのですが、基本的にはそのやり方をベースに、生活状況に応じて勉強していました。
→そのときのブログがこちら「【大学院受験】自分に合った勉強スタイルを確立しよう!私がやったことまとめ」
2.使用したテキスト
★テキストのメインはファイブアカデミー
私が主に使用していたテキストは、心理学専門校ファイブアカデミーが出している、「一発合格!公認心理師対策テキスト&予想問題集」です。
分野ごとに章立てられていて読みやすいのと、予想問題が別冊であることから力試しにも使うことができたことで、受験直前まで使っていました。
また、ファイブアカデミーは公認心理師模擬試験も実施しており、特に会場受験はさながら本番と同じ雰囲気で受験することができたので、2回ほど受けました。
★問題集のメインはIPSAと辰巳
問題集については、IPSA心理学大学院予備校の「公認心理師試験直前対策」や辰巳法律研究所の「これ1冊で!最後の肢別ドリル」などを使っていました。
どちらもタイトルからすると直前対策用に思えますが、問題のボリュームがかなり多く、数か月前から使用しても全く問題ありません。
また、公認心理師試験の場合は法律の問題も出るため、辰巳法律研究所の問題集は法律分野が苦手な人にとっては重宝するかもしれません。
★直前対策
直前対策としては、明誠書林の「忙しい人のための公認心理師試験対策問題集上巻・下巻」を買って通勤時や寝る前に解いていました。
こちらはコンパクトにまとめてあるので、本当に時間が取れない人にもおススメです。
3.テキストや問題集えらびのポイント
★テキスト選び
私はテキストや問題集を買うときは必ず書店に行って買うようにしていました
なぜなら、必ず自分の目で見て、「この問題集なら1冊終えられそうだな」、「このテキストは自分に合ってるかも」といったことを確認したいからです。
また、複数の問題集を見ることで、「この問題集は前に買った問題集と傾向が似てるから買わなくてもいいな」と考えることができるので、やみくもに買うことも防ぐこともできます。
★おすすめのテキストの組み合わせ
個人的には、テキストと過去問集は1冊だけ買って、予想問題集は数冊買って実力をつけるといいかなと思います。
ちなみに、「絶対この本が欲しい!」と決まっている場合はネットで買ったりして、時間を有効に使っていました。
・・・このような感じで勉強して公認心理師試験に臨んだ結果、無事に合格することができました。
もちろん人によって生活スタイルは様々なので、各々のスタイルに応じて勉強することが大切だと思います。
これから受けられる方、皆さんの健闘を祈っています!m(_ _)m