こんにちは!くまねこです。前回大学院入試の勉強法について書きましたが、今回は入試当日までにしておくと良いことを書いてみたいと思います。
これから紹介するのは入試の攻略法ではなく、本番で緊張しないために行うとよいことです。私自身実際に取り組んで、本番当日も自信を持って取り組むことができました。少しでも本番力を出し切るために参考にしてみて下さい!
1 受験する大学院に足を運んでおく、当日のスケジュールを頭に入れる
受験する大学院が決まったら、その大学院に実際に行き、どのルートで行くか下調べしておくべきです。
自宅から足を運んでみることで、どの程度時間がかかるのか、電車やバスはどの線を使うべきかなどが分かるようになるからです。
もちろんネットで調べるのもアリですが、万が一向かっている途中でトラブルになったり、電車が遅れたりして、会場に行けなくなったら今までの努力がパアです。
事前にルートを把握し、トラブルになったら別のルート行く・・・ということを想定するだけで心に余裕が持てます。必ず足を運んで余裕を持たせておくべきです。
私は、入試前に大学院の指導教員と会う約束があったため、事前に現地に足を運ぶ機会がありました。
特に、駅から離れていたことと、キャンパス自体が非常に広かったので、事前に行っておいたことで心の余裕につながりました。
入試前に指導教員との面談がある大学院がほとんどだとは思いますが、万が一そのような機会が無い場合には、1日使ってルートを確認しておくと心に余裕ができますよ^^
また、受験がきまったら、当日のスケジュールを頭に入れておくことも大切です。何時から会場入りできるのか、試験時間は何分あるのかしっかり把握し、一日の流れをシュミレーションしておきましょう。
私自身も試験当日の朝は、受験会場の近くのカフェで軽く復習をしつつ、心の準備をしてから会場へ向かいました。
試験前の朝や、お昼ご飯の時間をどのように過ごすかシミュレーションしておくと、心にゆとりができます。
自分のパフォーマンスが発揮できる流れを、事前に確認しておけるといいかもしれませんね^^
2 本番1~2週間前になったら、しっかり睡眠を確保しておく。
普段は夜更かししてるけど、本番前日だけ早めに寝ればいいか・・と思いがちですが、実際それではなかなか良いパフォーマンスは発揮できません。
近年の睡眠研究で、睡眠の時間を数日短くしてその後睡眠時間を元に戻しても、活動のパフォーマンスはすぐには戻らず、やはり数日かかるという結果もあるようです。
そのため、本番に最高のパフォーマンスを発揮する為に、本番の1,2週間前からしっかり睡眠をとることが大切です。
私の場合、本番の1週間前からは22時には布団に入るということを習慣づけ、自分自身のエネルギーを貯められるように意識していました。
身体や頭の状態が整うことはもちろん、気持ちの面でも準備をすることができたと思います。
勉強時間を確保することと同時に、睡眠時間を確保することも、ぜひ意識してみてくださいね^^
3 あまり思いつめず、割り切って本番に臨もう
半分精神論かもしれませんが、(笑)「やるしかない!」と気持ちを割り切って本番に臨むことも大切です。
今まで勉強して来た人も本番が近づくにつれ、不安は高まってくると思います。
不安があるということは、それだけ合格したいという気持ちが表れている証拠です。どうでもいいと思っていたら不安も全くないはずです、、、
もう、根性論でしかありませんが、頑張って勉強し続けたことを振り返り、「これだけやったんだから大丈夫!」思えば、自信を持って本番に臨めるはずです。
私自身も、本番前はこれまで頑張ってきたことや、自分自身の強みなどを振り返り、自分の良いところに目をむけるよう意識していました。
不安や緊張は誰にでもありますが、それらを和らげるためにできることは沢山あります。
多少計画通りにいかなかったことはいったん置いておいて、「今できること」に目をむけてみてくださいね^^
そして、このようなブログを読み漁っている熱心な皆さんは、きっと大丈夫です^^
皆さんの健闘を心よりお祈りしています!