こんにちは、くまねこです。
今回は、「臨床心理士指定大学院から、どのように就職をしたのか」私や私の友人たちの就活を例に紹介したいと思います。
一般的な就活とはやや事情が異なる部分も多いので、ぜひ体験談を参考にしてみてください!^^
1.一般的な就活と臨床心理士の就活の違い

そもそも一般的な就活は、大学3年頃に企業研究やインターンシップに行って、自分が就職したい業界を見つけ、大学4年の春頃から夏頃にかけて採用試験を受けて採用される・・・(ほかにもいろいろなパターンがあると思いますが・・)という流れですが、臨床心理士の場合はこの流れとは大きく異なります。
というのも、心理系の求人は冬~春(11~3月)に出ることが多く、研究活動や実習と同時並行でじわじわと就活を進めていきます。
そして、大学生の一般的なザ・就活のように何十社と受けることはまずなく、これまでの体験や友人の話からは、多くても4~5社くらいの印象です。(これは、心理系の求人がそもそも少ないことが影響しているかもしれません)
そして、常勤で1社に就職するパターンと、非常勤で掛け持ちをするパターンなど・・・大きく分けて2つの就職パターンが代表的です。
なので、一般的な「ザ・就活」のスケジュールのイメージとは少し違うかもしれません。
また、先ほども書いたように、採用数が少ないことや、求人が毎年あるとは限らない(例えば1名しか枠がない場合は、人で埋まっている場合はその年に求人が出ず、その人が辞めて枠が開いたときに求人を出す)ことから、臨床心理士の就活はシビアであるともいえます。
そこで、少しでも参考になれば、ということで・・・私や私の友人の就活状況について紹介したいと思います。
今回は、よりシンプルに常勤で就職した場合と非常勤で就職した場合に分けてみますね^^
2.常勤と非常勤の就活

先ほども書いたように、臨床心理士の就職のパターンとして、①常勤で就職する②非常勤で就職する、の2パターンがあります。
以下では、それぞれの就活の流れなどについて、紹介していきたいと思います。
①常勤の場合
一番早く就職が決まった友人は公務員として採用されたため、8月頃に内定をもらっていました。実習やゼミの合間をぬって公務員の試験勉強や面接対策を行っていたそうです。(心理系の公務員も少数あるため、また詳しく紹介したいと思います。)
また、大学の先生の紹介で、内定をもらったパターンもあります。この場合、内定をもらったところが実習先であったりと、もともと何らかのコネクションがあったようです。
実習先で気に入った場所があった場合、運よくそこに就職できるパターンもあるようですね。
私の場合、M2の2月頃まで求人サイトで職を探し続け、たまたま常勤職で求人があったため、そこに応募して運よく採用されました。
採用試験の期間が長かったため、なかなか決まらず、やや焦った記憶があります^^;
②非常勤の場合
また、非常勤も場合も、私と同じように求人サイトで職を探し、2つの仕事を掛け持ちした方もいます。
さらに、もともと大学の先輩が臨床心理士として働いていた病院で、その先輩が辞めることから、その枠で就職した友人もいました。
このように、勤務形態は違うものの、常勤の就活とほぼ変わりない印象でした。
③その他
常勤と非常勤で就職する以外の選択肢として、「博士課程への進学」があります。私の友人の中にも何人かいました。
その中の1人の友人は、早くから博士課程への進学を考えており、大学の推薦で進学しました。
また、同時並行で就活をしており、現在は働きながら研究活動を行うというスタンスをとっています。
(博士課程への進学をする人の多くは、同時に働きながら進学していました)
以上、ざっくりとですが、臨床心理士の就職パターンや就活の流れについて紹介をしていきました。
上記の例を参考にすると、公務員や博士課程への進学を除くほとんどの場合は、12月~2月頃に内定をもらっているという状況でした。
今思い返すと、臨床心理士の就活を有利に進めるのなら、大学や実習先の先生と仲良くなり、コネクションを作っておくとよかったかなぁ・・・と思います。
また、自分は常勤として働きたいのか、非常勤として働きたいのか、それとも進学したいのか・・・
自分が進みたい道や自分が望む生活スタイルを早めに決めておくと、就活もスムーズに進むかもしれませんね^^
現在のところ、臨床心理士の収入はまだ不安定なところも多く、自分が進んだ道によって大きく変わっていく、というところが多いようです。
(非常勤か、常勤かの違いなどから)
そこで、次のブログでは、常勤、非常勤それぞれの働き方について、私の考えを書いてみたいと思います!